映画「おくりびと」受賞の直前に

アカデミー賞で「おくりびと」が外国語部門で受賞しましたよね。
私は昨年の公開時に夫の父が亡くなったので忙しくてまだ観ていないのですが、受賞後にテレビの映像から流れてくる納棺シーンを観ていると思わずジーンとしてしまいます。
義父の葬儀前に生まれて初めて納棺の儀に立ち会ったので映画を観たら涙ぐんでしまいそう。
(ブログ友達はDVDで観ないとお化粧が剥がれてしまいそう!と言っていました037.gif

日本がアカデミー賞の受賞で盛り上がる直前の先週土曜日に叔父の通夜がありました。
私の父の姉(故人)の旦那様で、私が短大時代どこの会社に就職しようかと悩んでいた時期にご自分の会社を受けるように薦めてくれた人でした。
「女の子にはいいぞ。就業時間が早いから。」
それだけの理由で就職を決めてしまった私012.gif
だって9時開始4時台終了なんて通勤時間がかかる私にとって素敵な会社に思えたのですから。
しかし配属された先がハードな部門でしたので残業が多かったなぁ・・・
玄関先などで叔父にばったり会ったときは大きな声で「○○子、元気にやってるかー!」って。
叔父は当時秘書室長で結構女性社員には有名でしたからかなり恥ずかしかったです。

退職後は趣味の油絵に没頭したくさんの作品を遺したそうです。
そのうちの数点が祭壇脇に飾られていました。
お坊さんも神父さんもいない無宗教で、祭壇に献花をして棺に入った叔父の顔を見て終了。
葬儀というよりお別れの会と言った感じでした。
父の個展に行ったことがあるりっちが絵を欲しがっていましたので、喪主である従兄弟と貰い受ける約束をしてきました。
従姉妹とその弟は40代で両親を失ってしまいました。
これから手続きなど大変な作業がどっと押し寄せますので体を壊さないように願うばかりです。

叔父さん、ご冥福をお祈りいたします。
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by livingmama | 2009-02-25 09:57 | 日記