りっち、正念場

りっちの高校の文化祭まであと1ヶ月を切ってしまいました。
まだ販売する商品の最終レシピも決まっていないし、1年生達はまだまだ手元がおぼつかない子ばかりなので心配の種が満載なのだそうです。
その上一番人数がいる3年生は受験生がほとんどなので、夏休みの部活も休みがち。
一般的な高校は夏休み前に3年生は引退してしまうのですが、りっちの高校は文科系3部活と運動部系が数部のみ9月末まで引退できないのです。
りっちは専門学校希望で後は願書を出すだけ(場合によっては小論文もある)なので部活に専念できますが、来年度から進学系のクラスが増えるようなので、1,2年生も夏期講習優先してしまい欠席者が多数でりっちは大忙し!
同じ系統の専門学校を希望している3年生の男子とはレシピのことで意見が合わず衝突ばかり。
りっち、気苦労がピークに達してしまったようです。

ドラマや小説だとそんなときに救世主が現われるものですがりっちには・・・2年先輩の卒業生が夏休みだからとふらりと部活に現われたそうです。
とにかく明るく元気な先輩ですが時には鋭い指摘をするという、人によっては怖い存在です。
りっちは1年生のときからこの先輩が大好きでよくメールで励まされていましたが、先輩が進学してからは忙しいところに迷惑をかけてはいけないと、相談メールなどをひかえていました。
久しぶりの先輩の出現にりっちは昨年部長を引き継いでからの出来事を話したそうです。
その日の夜遅くにメールがきて「なんか心配だから明日も行こうか?」と言ってくれました。

土曜日は中学生を対象とした学校説明会。
先輩は欠席した部員の分をカバーして、見学にきた中学生親子を和ませてくれたそうです。
帰り際先輩と二人きりになったりっちは今まで誰にも言えなかった事(私には言っていましたが)、全部先輩にぶちまけたそうです。
先輩は「私ができることはするから心配するな!」と力強く励ましてくれたそうです。
帰宅が遅くなったの叱ったら(だって何回もメールしても返事が無いんですもの)、先輩に1年間苦しかったことを話していたら時間が遅くなっていることに気づかなかったと泣き出してしまいました。

兄ちゃんは嫌なことがあるとすぐに吐き出すタイプですが、りっちは出来事は話してくれるのに気持ちを押し殺してしまうタイプだったようです。
それに気づいてあげられなかった・・・私も反省しなければなりません。
でも、メールには気がついてほしいなぁ。
男性はYシャツの胸ポケットやズボンに携帯電話を入れるので比較的気がついてくれますが、女性はバッグに入れてしまうことが多いので雑音が多いところでは気がつきません。
そこで私はレストランやカフェでは音を消してテーブルの上に置いています。
メールや電話がくれば携帯がテーブルの上でブルブル震えてくれますから。

夏休みも今日で終わりです。
9月になったらレシピの完成、ポスターやメニュー作り、接客マニュアルの作成などやることが山ほどあるそうです。
高校生活最後の文化祭、くいが残らないように本人は頑張るそうですが、親としてはあんまり無理をしてほしくないとも思ってしまいます。
りっちは根を詰めるとイベント終了後どっと力が抜けてしまう厄介なタイプなので・・・
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by livingmama | 2009-08-31 16:49 | りっち