沖永良部島での出会い♪

旅の醍醐味は多くの人と触れ合うこと。

特に船旅は何日も数百人の方と一緒ですから気の会う仲間もできます。

でも今回は島でお友達ができました^^


この夏の旅は沖縄からクルーズ船に乗って神戸まで行く3泊4日のコース。

沖縄までは飛行機で行ってそこから船、神戸に着いたら大阪で1泊する予定。

沖縄を夕刻に出航し、翌日7時半に沖永良部島の港に着岸しました。

ここは鹿児島県といえど、距離は沖縄の方が断然近いので文化は沖縄式。

言葉もどちらかと言うと沖縄の方言が入っています。

船の無料ツアーでバスで岬まで連れて行ってくれる催しがありました。

天候のことを考えて13時からのコースに申し込んだ後、さてこれからどうしよう?

周りを見渡すと港の他に民家らしきものが無い。

ということはお店も見学する所もなさそう・・・

地元のタクシーが何台かいたけど回ってもらうといくらかかるのかなあ?

なーんて考えていたら側に船を見上げるオバチャン発見。

地元の方ですか?と声をかけてから会話が生まれました。

「どっから来たの?」とオバチャン。

船は神戸からだけど私達は千葉に住んでいますと答えたら

「息子が千葉の市原にいるの。あー近くだねえ^^私暇だから車で案内しようか?」

お言葉に甘えさせていただいちゃいました!!


その方、Mさんは島のあちこちの名所を回ってくれました。

鍾乳洞、日本一大きいガジュマルの木、見晴らしのいい高台、資料館・・・

3時間でパワフルに案内してくれました^^

中でも鍾乳洞は圧巻で「この島にきたら鍾乳洞を見なくちゃ駄目!」

途中サトウキビ畑や自生するハイビスカスを眺めながらゆったりドライブ♪

Mさんはお一人で島に住んでいるそうですがいずれ子供がいる大阪に行くとか。

女手1人で3人のお子さんを育て、今は旅行をする為に頑張って働いているそうです。

「だから全国にお友達を作っているの^^来年千葉に行く予定だから遊びに行くね^^」

途中でガジュマルの木がある小学校にぽんとおろされ「野菜買ってくる!」

自由なんです。

お土産やさんの前でも車にキーをつけたまま店に入っちゃうし^^;

でも時間までにはきっちり船まで送ってくれました。


岸壁では島民の方々が物産展やマグロの解体ショーをやっておもてなししてくれました。

マグロの解体ショーの時刻になると岸壁は島民でいっぱい^^

船の客に混ざってマグロのお刺身をぱくついていました^^

高校生達がエイサーという空手の型に似た踊りを踊ってくれました。

衣装が鮮やかで元気があってみているほうも活力をいっぱい貰った感じです!

18時に船は出航。

船のデッキから眺めていたらMさんがお友達と手を振ってくれているではないですか!!

私達親子もブンブン手を振りました。

船の別れで初めて涙が出てきました。

たった3時間のお友達でしたが、「写真送るからねー!」と手を振りました。

岸壁を離れていくとMさんが岸の端まで小走りで来てくれました。

私達も船の最後部に走って移動!

思いっきり手を振っていたら他の乗客も急いで最後部に来て手を振り始めました。

船のスタッフが「皆さんでありがとうと言いましょう!」

声を合わせて「ありがとーーーー!!!」(大声なら任せてっ!)

すると側にいた年配のご婦人が「もう1回言いたいっ!」とスタッフにおねだり。

それではともう一度「ありがとーー」と叫んだらおねだりしたご夫人がげほげほげほ!

最後は私がその方の背中をさすりながらの別れとなりました^^;
[PR]

by livingmama | 2012-07-19 11:35 |