中学生のバレンタインデー

あたりまえのことですが、中学校はチョコレートの持ち込みは禁止です。
厳しい先生たちがチョコレートを摘発しようと目を光らせていたそうです。
中学生ぐらいはラッピングに凝るようなので、皆、かわいい袋に入れてくるそうです。
そこに目をつけた先生は、かわいい紙袋を持って廊下をうろつく女子をしょっ引こうというのです。

特に隣のクラスの担任が厳しく、一時間目の国語の時間に上記の話をして釘をさしたそうです。
そこへ現れたのがクラスでも不思議な存在のS君。
彼が遅刻してガラッとドアを開けた瞬間、国語教師がじろりと睨みました。
ところがS君は悪びれもせず、大きな声で元気良く、「おはよーございます。」
国語教師は皮肉をこめて、「ずいぶんと爽やかに遅刻したもんだ。」と一言。
するとS君、突然ズンズンと先生の前まで進み出て(先生はギクッとしたそうな)、
ずいと右手を差し出し、「これぇ。」
なんだ、なんだと彼の手から受け取った物は、チョコレート!?
男子生徒がチョコレートの持込を禁じている先生にチョコレートを差し出すなんて大胆なっ!
しかも、駄菓子屋で売ってるような10円チョコ!!!
教師の困惑した顔に教室内は爆笑の渦!
当のS君は「落ちてましたぁ。」
なんだ、落し物かぁ・・・とまたまた教室内は大笑い。
先生は授業も忘れ、落ちていた場所の特定に時間をかけたそうですが、S君の記憶があやふやでかなり時間がかかったそうです。

落し物チョコに躍起になる先生を尻目に、生徒たちは巧みにバレンタインチョコを渡し(女子同士は友チョコの交換会)、無事にバレンタインデーが終了したそうです。
我が家はりっちが作ってくれたプチショコラをパパやおじいちゃんに渡して本日が終わりました。
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by livingmama | 2006-02-14 23:58 | りっち