知りすぎた子供たち

私の子供時代の話。
周囲にテレビ製作関係に携わる人間がいたせいで、小さい頃から「からくり」の内幕を知っていました。
例えばウルトラマンや怪獣の中に人間が入っていて動かしているとか、町並みや車はミニチュアサイズに作ってあるとか・・・。
私たち姉弟はあたりまえのことのように思っていたことが世間一般では違っていたのを知ったのは小学生の頃。
ウルトラマンの中に人が入っていると言って「お前何言ってんの!?ウルトラマンはM78星雲から来たに決まってんだろ!」とバッシングを浴びた弟。
だって、本当なんだもん・・・ジャイアントロボの中に知り合いのおじさんが入っている・・・。
当時、誰もそんなところを見たことがないから信じてもらえません。
現代は「番組の裏を見せます」と言うような番組が作られていますからね。

テレビマンガ(今ではアニメと言いますが)を見ていても魔法使いサリーちゃんに出てくるよしこちゃんとサザエさんは同じ人が声を出しているということに興味を持ったり、「セル画」なんて言葉を知っている小学生は皆無の時代にお絵かき教室でセル画を描かせてもらったり、周囲の子供とはちょっと違うことをやっていた私。
ヒロミやヒデキには全然興味がなく、ピンクレディーの振り真似もできなかった私ですが、マンガのキャラクターの相関図やキャストには密かに詳しかったですよ。
誰にも秘密にしていましたけれど(^^)
サザエさん一家の家系図も最近ネットなどで出回っていますが、私は父が買ってくるマンガ本を見ながら頭の中で家系図を作成していました。
ドラえもんの登場人物も子供たちとマンガやアニメを見ながら、「ああ、のび太のお母さんは<たまこさん>でお父さんが<のび助さん>・・・ありゃ?のび太の息子もノビスケじゃなかった?」
子供たちも巻き込んでマンガをパラパラめくっては探し(粗さがし?)たりしているうち、変なことに詳しくなっちゃいました。

スネ夫には弟がいるが養子にいっているとか、ジャイアンには剛田武という本名があるが妹のジャイ子の本名は謎のままだとか、どうしてこんなことばかり覚えちゃうんだろう?
クイズにこんな問題が出たときぐらいしか役に立たないのですが、ね。
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by livingmama | 2007-02-06 10:29 | 日記