娘が頼もしく見えた日
おとといは非常に楽しかったのですが、一夜明けた昨日はなんという目まぐるしい1日だったのでしょう。
私が午前中病院に行っている間に我が家(正確には主人の両親の世帯)では大騒ぎが起きていました。
病院での待ち時間が長く遅くなってしまった為、お昼に立ち寄ったスーパーから主人の母に電話をかけました。
「只今、留守にしております。御用のある方は・・・」
あれえ?店は開けていないのかな?
急いで帰宅すると誰もいないし、店のシャッターは閉まっています(カギもかかっている)。
昼食をとり、ひと休みして昨日できなかった仕事をしようと立ち上がったとたん電話が鳴りました。
「・・・もしもし・・・」
おとうさん!?
「入院しちゃった。」
おかあさんは?
「家に帰るといっているので迎えにきてください。」
弱々しい声。
入院となれば色々必要だわ。
丁度りっちが帰宅しました。
「今から下着と靴下を買ってくるから待ってて!」
タンスのどこに何が入っているかわからないので近くのスーパーに駆け込みました。
帰宅するとりっちがなにやら包みを用意していました。
「サンダル、ティッシュ、ウエットティッシュ、テレホンカード・・・」
なんで必要な物がわかるの?
「りっちは入院の経験者だよ!ほしい物はわかるよ。」
お見逸れしました。
でも、テレかが使えない病院だと後でわかって、少し残念がっていました。
夕飯の支度も手伝ってくれて、その間夕方に帰宅した兄ちゃんと仕事をできるだけこなしました。
二人の協力が無かったらいろいろ終わらなかったかも・・・。
ありがとう、子供たち。
特にりっちは機転が利いて頼もしかったよ。
by livingmama | 2007-03-03 16:02 | りっち