悔しい「降雨コールド」

昨日の関東地方はお昼前後に激しい雷雨に見まわれました。
高校野球の地区大会が各地で行われていますが、千葉県大会はスポーツで有名な市立船橋高校に決定しました。
サッカーで全国大会によく登場する高校です。
実は野球も陸上競技でもその名を轟かせています。
千葉の市船(イチフナ)に匹敵するのが東京では帝京高校ではないかしら。
ここの学校もサッカーと野球が強い高校です。
昨日、その帝京高校と関東第一高校の東東京大会の準決勝が神宮球場で行われました。
千葉県内のテレビ放送では観ることが出来ませんが、東京のMXテレビでは放送されていました。
両校共に実力のある野球部です。
特に関東一高は夏の大会4戦すべてコールド勝ちで準決勝にやってきました。
ですからこの準決勝戦は事実上の決勝戦だと私は思っていました。

千葉では状況がわからない私に、都内に住む母が試合状況をメールで教えてくれました。
前半から帝京高校が押している試合でした。
4回表で4対0。
関一(この辺りでは略してカンイチと呼びます)は4回裏に1点返すも5回に3点入れられ7対1。
しかも雨足は段々強くなり、試合は中断。
野球の規定により7回まで試合が行われれば降雨コールドで試合終了となります。
激しい雷雨の中金属バットを木製バットに替えて何度か中断するも7回裏まで進んだそうです。
関一はあきらめずに7回うらに2点を追加し、スコアは7対3!
激しくなる雨にその後30分程の中断ののち、無情にも試合終了。

『敗れた関東一の選手は整列を拒否するようにグラウンドに倒れ込み、スタンドからは「続けろ」と罵声(ばせい)が飛び交った。』
(31日、デイリースポーツ)

母からの13:07にきたメールは、
「7対3のまま終わった。せっかく上向いていたのに。関一の選手は泣いている子もいた。」
とかかれていました。
その約1時間後にきたメールはこうです。
「なに!?この天気??さっきのはなんだったのと思うわ。すっかり晴れちゃった。グランド状態が最悪なのはわかるけど、関一の野球部は本当に可哀想だと思うわ。」
マウンドが水没するほどのグランドコンディション、と新聞記事にありました。
気になって関東一校のHPにいってみると・・・

『・・・(前略)・・・結果は悔しいけれど、本当に本当にお疲れ様でした。そしてありがとうございました。この悔しさは後輩が必ず受け継いでくれると信じています。皆様の応援に心より感謝申し上げます。』(7月30日)

本当はものすごく悔しい、でもいつまでもひきずっていられない。
そんな気持ちが伝わってくる一文でした。

それでも高校球児には悔しい「カンイチ、オミヤ(帝京の京ってみやことも読むでしょ?)」の戦いでした。
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by livingmama | 2007-07-31 15:37 | 日記