St.バレンタインデー

唐突ですが私は中学校入学から短大卒業まで女子校で育ったものですからこの時期のバレンタインデーの甘い思いでは一切無いのです。
小人数の友人がお気に入りの若い独身男性教師にあげたりしていましが・・・

会社に入ってからですね、デパートのチョコレート売り場をのぞきに行ったのは。
甘いものよりアルコール類を好む男性になぜチョコレートなんだ、こっちが貰いたいワイ!と文句を言いつつ新入社員だった私は課内の女性を代表して義理チョコを買いに行きました。
そのときです。1個300円などというオソロシイチョコレートに出会ったのは!

有楽町のデパートのチョコレート売り場に燦然と輝いていたのは『ゴディバ』
どんな味がするんだろう・・・怪しく売り場の前を何往復もした末に2個だけ買いました。
・・・あーーーあ、想像していた以上の衝撃!日本ではお目にかかれないふくよかなお味。
ベルギーという国のチョコレートが美味しい事をはじめて認識した瞬間でもありました。

さて、この時に羨ましい・・・と頭に思い描いたのはハンサムな男性でも、お金持ちのお嬢様でもありません。
その人物は卵形の頭の中に灰色の脳細胞を持つ天下の名探偵、エルキュール・ポアロ。
ベルギー生まれの彼はホットチョコレートを飲み、クリスマスには美味しそうなチョコレートを買い求め・・・チョコレートが美味しい国で生まれた彼が断然羨ましい!

でも私は海外のバレンタインデーのように男性からお花を貰いたいなぁ。
青筋立てて本命チョコを作り冷や汗たらして男性に渡すより、たった1本のチューリップにリボンをつけて頂く方が嬉しいけれどなぁ。

日本のバレンタインデーって「チョコレートを渡す日」になっていませんか?
皆さん、ちゃんと本家の『告白』はされていますか?
チョコレートを机や郵便受に突っ込むだけになっていませんか?
(息子二人を持つ友人が郵便受けを開けたらきれいにラッピングされたチョコレートが入っていたけれど、宛名も送り主の名前も無かったので怖いから捨ててしまったそうです)
字が下手だからなんて言わないで必ず思いを伝えるカードも添えましょうね。

さて、共学の高校に入学したのに自分のクラスには女子が4分の1しかいなくて絶対にチョコレートなんか貰えない・・・としょげて帰ってくる兄ちゃんのためにケーキでも焼こうかな。
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by livingmama | 2005-02-14 09:39 | 日記