カテゴリ:東京散歩( 31 )

フォトギャラリーの次は画廊へ

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桧山選手の写真展の次に向かった先は銀座。
先日母から「幸田先生の遺作展へ行ったの。」という連絡を受けこれは行かねば、と現在美術部に所属している娘を連れて行きました。
「幸田先生」は父の学校の先輩にあたる方で、主に油絵を描かれた画家の先生です。
私も高校生の頃から何度かお会いしたことがありまして、画家仲間の方々との同人展にもうかがいました。

幸田侑三先生は文芸春秋の表紙や池波正太郎先生の挿絵を描かれた方で、お人柄同様とても優しい絵を描かれる方でした。
その先生が4年も前に亡くなられていたとは知りませんでした。

先生は珈琲がお好きで、世田谷区にある洋菓子店に毎日通われて珈琲をたしなまれたようです。
そこの洋菓子店『ピエール』のオーナー・Sさんがご好意で遺作展の開催中、先生がお好きだった珈琲を絵画展を訪れたお客様にサービスで出してくださってました。

「Sさん、ご無沙汰しております。」とご挨拶するととても懐かしがってくださり、私と娘に珈琲だけではなく特別にお菓子を出してくださいました。
フランス菓子の「マカロン」というお菓子ですが、本来のものより甘味が控えめで表面がひび割れた独特のもので、そこの洋菓子店では「ビアリッツ(ボタン)」と言う名前で販売しているそうです。
どう表現してよいか分かりませんが口に入れた瞬間にサクッ、ホロッ、フワ~ン・・・という感じでした。
あさっりしているようで優しい甘味があって口の中でじんわりと解けていきとても幸せな気分に浸れるお菓子です。
東京駅の地下街にお店があることを知っていましたので銀座から東京駅まで歩いて行きました。(羽田空港内にもあるんですよ、とSさんが強調されてました^^)
そこで家族にも幸せのおすそ分けをしようとビアリッツを買い求めました。

美味しい料理、大好きな選手の写真展、洋画と珈琲・・・とても盛り沢山の一日でしたが久しぶりに充実した一日でもありました。
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by livingmama | 2005-04-02 23:50 | 東京散歩