納骨

本日はおじいちゃん(夫の父)の納骨の日でした。
都内に下宿しているりっちもおととい帰宅しました。
夫の姉家族、妹家族、夫の叔父夫妻と我が家の総勢14名が千葉の平和公園墓地に集結しました。
無くなってからかなりの月日が経つのに今頃?と思われるかもしれません。
実は墓地はおじいちゃんが生前から購入していたのですが千葉市からは遠いこと、そこの墓地が区画整理にひっかかって移築せざるをえないなどの問題があって、まだお墓を建てて無いなら別のところにしようと市営霊園の募集を待つことにしました。
ところが市の募集が年に一回の5月でお墓が建てられるのが9月からでしたので、仕方なくしばらく待つことになりました。
ところがおばあちゃんが大きな仕事を抱えている時期で、それが終わるまで落ち着いて納骨できないと言うので今になってしまいました。

今日は朝は曇っていましたが、墓地に着いたとたんに青空になりました。
墓石の業者さんがおじいちゃんの好きな物をお供えしたほうが良いと言うのでおばあちゃんに聞いてみたら・・・
「おじいちゃんが好きだった物?肉だねぇ~。」
うーん、肉はお供えできないでしょう、と夫が笑いながら否定したそうです。
結局餡子が入った和菓子とコーラを祭壇に飾って納骨式が始まりました。
(その組み合わせに夫の姉は笑っていましたよ)

墓地から会食場所までを(5~6km)先に私と息子と娘が夫に車で送ってもらいました。
車が2台(8人乗りと5人乗り)では14人をいっぺんに運べないので・・・
会食場所に着いたとたん兄ちゃんが「腹減った~!」と近くのお弁当屋さんに飛び込んでいきました。
おにぎりサンドを2個ペロリとたいらげ、その後の天ぷらと握り寿司のセットもおにぎりから10分後にペロリ♪
しかも食べきれない人の分まで引き受けていましたよ。
後から来た人達は兄ちゃんが直前に大き目のおにぎりを食べたことを知りません(^^)
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by livingmama | 2010-05-16 23:43 | 冠婚葬祭

平成22年2月22日は・・・

平成22年2月22日は2が5つ並びますね。
各地の鉄道やモノレール等で記念の切符が販売されるようです。
この日に生まれる赤ちゃんは話題になっちゃうんだろうとか、この日に婚姻届を出そうとするカップルが結構いるんだろうなとか考えてしまいます。
でも、これらは未来のこと。これから起こること。
婚姻届は予定できますが、出産は偶然だから「すご~い!」と言われますね、きっと。
でも金婚式や銀婚式がこの日って予定も予想もつかないことですよね。
50年前や25年前に2が並ぶなんて誰にもわからないことですもの。
お釈迦様にも気がつかね~~!ってところでしょうか(^^)

私の両親、今年の2月22日が金婚式なのです。
つまり平成22年2月22日の5並びの日に50周年!
すごいことだと思います。
ということで、家族でお祝いをしました。

みんなの都合もあるので1日前の21日に銀座の「シェ・トモ」で両親と弟と私の家族の4人、計7人で会食です。
こちらは昨年の秋に銀座1丁目にできたフレンチレストランです(本店は白金)。
銀座に行く前に弟の写真スタジオで記念撮影をしました。
皆で正装して家族写真を撮るなんて何年振りでしょう。
カメラマンが自分の息子ですから両親もリラックスして撮影できたと思います。

前菜が大きなお皿にチョコンと載ってきましたので「楽勝~、兄ちゃんはたりるかな?」なんて思っていましたが、30種以上の野菜がちょぼちょぼ沢山出てきたものを端から平らげていったら・・・う、メインディッシュがくる前にお腹が苦しくなってきました。
そういえばパンのお替り、気がついたら3個目がお皿に載っているではないですか。
お皿が空くといつの間にかおかれているという、ゆるめのわんこそば形式のようです。
これか、お腹が膨れた原因は!(って、パンを食べなきゃいいのですが、バターやペーストが美味しいものだからついつい^^;)

メインディッシュはそれぞれがチョイスしたもので、あーまだデザートがくるのよね~、入るかしらという嬉しい悲鳴が心の中に沸いてきた頃・・・
ウエイターさんが運んできたものを見て一同「ギョッ!」
ああ、私が特別にお祝い用に頼んでいたケーキ、ホールだったんだっけ。
デザート以外にまだこれがあったこと忘れていた・・・
苦しいながらも7人で平らげました。
濃厚なチョコレートケーキなのに口に入れるとふわっと溶けていくのです。
両親も喜んでくれたみたいだし、よかったよかった。
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by livingmama | 2010-02-21 23:19 | 冠婚葬祭

神社で挙式

アマチュア巫女(?)として働いている娘から聞いた話です。
最近神社で式を挙げるカップルが増えてきているとか。
理由はズバリ費用!
不況ですからねぇ。
格安なブライダルプランで牧師も神主も無しと言うのもありますが、やはり一生に一度のことだからきちんと執り行いたい若いカップルも多いそうです。

りっちがお仕事している神社もお正月の参拝客が少なくなった頃、入れ替わりに結婚式が増えてきたようです。
三が日に甘酒を売っていた女性陣が実は式場の係りの人だった!と驚いたりっちでした。
小さいながらも歴史が古く由緒正しい神社なので、平日でも何組か式が行われるそうです。

先日の金曜日、暦の六輝では先勝(せんしょう、せんかち)なのに午後に2組も式があったと苦笑しながら語ってくれました。
「だって先勝って午前は吉だけど午後は凶なんだもの。なんで午前にしなかったのかな?」
最近神社でいろいろ教わってくるので、母親よりよく知っています。
「神社で式を挙げるのってホテルより安いらしいよ。」
ふ~ん、いくらぐらいなのかな、と神社のHPを見たら平日や仏滅だと婚礼一式(着付けや写真なども含む)で20万円切っていました。
これを10名会食付のプランにすると婚礼も合わせて約43万円(税込み)だそうです。
なるほどねぇ・・・
「この前、奥さんが日本人で旦那さんが外国人って新郎新婦を見たの!」
国際カップルが神社で式を挙げるケースも増えているようです。

生きたお勉強をしているりっちですが、もうすぐ高校最後の試験があるのですよ。
教科書とノートのお勉強もしてくださいね。
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by livingmama | 2010-01-24 11:16 | 冠婚葬祭

タバコ屋のおばあちゃん

昨日は管理している貸家の植木の剪定の見積もりで植木屋さんと会いました。
良心的な価格だったので大家さんも安心してくれるだろう、とちょっぴりいい気分で店に戻る途中でした。
管理している駐車場をちらりと眺めて通り過ぎようとしたときいつもと違う光景が・・・
タバコ屋さんのシャッターが閉まっている!
月曜日の15時に閉まっていることなんてめったにありませんでした。
おばあちゃん具合悪いのかな・・・
気にしつつ店に戻りました。
すぐに我が家のおばあちゃんに用事のあるタバコ屋さんの隣の駐車場の大家さんが見えたので私は自分の住まいに戻りました。
午前中で授業が終わり帰宅していた兄ちゃんと「ケーキが食べたいね♪」と相談して、私が買いに行くことになりました。
おばあちゃんに出かけることを告げようとした時丁度駐車場の大家さんが帰られた後でした。
見送ったおばあちゃん、はぁ・・・とため息をついています。
どうかしたのか(大家さんとなにかあったのか)聞いてみますと・・・
「タバコ屋のおばあちゃん、先週の土曜日の夜に亡くなったんだって。」
え・・・、だって私、先週の木曜日に会って話したばかりなのに!
大好きな自分の家で1人で息を引き取ったそうです。

この92歳になるおばあちゃん、おじいちゃんに先立たれてからは一人暮らしでした。
お子さんやお孫さんが同居を勧めても「ここが好きだから離れたくない!」とガンコに1人で店を営んでいました。
その為ご家族は毎日のように食事を運び、携帯電話を渡して連絡をとっていたようです。
小柄でかわいいおばあちゃん、町の人気者でいつも店の奥の椅子にちんまり座っていました。
そこには店の前を通る昔馴染みの方々がちょこっと寄ってはおばあちゃんとおしゃべりをしていました。
私も毎週リビング新聞を届けに奥まで入って新聞を手渡ししていました。

先々週の木曜日、いつものように新聞を手渡すとおばあちゃんは棚から茶筒を手にとって、中からキャンデーを三つくれました。
「いつもニッキ飴じゃ飽きちゃうから^^」といただいたのがソーダ味のキャンデー。
ひとつをその場でいただき残りを手提げ袋に入れました。
おばあちゃん、いつもに増してニコニコして携帯電話を私に差し出しました。
「先日来た、ひ孫の写真^^」
2歳位の坊やが一人乗り用の赤い自動車に乗り、その後ろでタバコ屋のおばあちゃんがニコニコ笑っています。
まあ、かわいい!以前見せていただいたお写真の時より大きくなっていますね、と言うといっそう笑顔になって「ひ孫はかわいいよ~^^」と笑顔が絶えませんでした。
ふと見るとおばあちゃんの左眼が少し腫れている気がしましたのでたずねると、
「充血してね、眼科の先生に血圧が高いんじゃないかと言われたので内科医に行ったらやっぱり高かった。」
内科医では心配事とかないか聞かれたそうです。
「タバコの自販機のせいかね~、2つのうち1つを撤去してから寂しくてね~。」
タスポ制度からタバコの販売率が激減したので撤去したそうです。
その時は遠くを見るような寂しそうな眼で自販機が置いてあった場所を見つめていました。

それから1週間後の先週木曜日、いつものようにタバコ屋さんに奥まで入って新聞を手渡ししながら私は手短に「雨がぽつぽつ降ってきたから今日は先を急ぎますね!」と言いました。
少し立ち上がりかけたおばあちゃんでしたが笑顔で見送ってくれました。
立ち上がりかけたのは多分棚の飴を取ろうとしたのでは・・・からだが半分そちらを向いていたように思います。
「いつもありがとさんです。」
私の帰り際に必ずかけてくれる言葉でした。

今日、タバコ屋のおばあちゃんのお通夜があるそうです。
「おばあちゃん、おじいちゃんの所へ行って仲良くタバコ屋さんをやってくださいね。天国にはタスポは導入されていないでしょうから。」
ご冥福をお祈りいたします。
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by livingmama | 2009-06-09 09:41 | 冠婚葬祭

四十九日、そして・・・

11月3日はおじいちゃんの四十九日法要でした。
親戚が集まり、お線香をあげて、そして故人を偲んでの食事会。
それだけのことなのにみんなが帰った後、家族全員どっと疲れが出て眠ってしまいました。

翌日は体を休めたことがよかったのか、皆元気に会社や学校へ出かけていきました。
12時になるちょっと前のことでした。
おばあちゃんがお客さんのところへ出かけている間に別のお客さんが店に現れました。
駐車場代を支払いにきたのですが、何回か応対したことがあるので焦らず落ち着いて応対をしていました。
その時です、私の携帯がけたたましく鳴りました。
正確にはバイブレーション機能だったので「ヴ~、ヴ~♪」と低音で鳴ったのですが。
お客さんにことわって電話に出ると弟からでした。
今、応対中なんだけど・・・、と私が小声で言うと、
「じゃあ、手短に。おばあちゃんが亡くなりました。母達は今病院に向かっているけれど間に合わなかったみたい。」
わかった、と電話を切ってからお客さんに向き直り、作業の続きをしました。
すると・・・
「ちょっと、ちょっと!それじゃ逆よ。」
はっと、我に返ると今受け取ったばかりの駐車場代をお客さんに手渡そうとしていました。
領収書を渡すところなのに。
かなり動揺してしまいました。

明治生まれの祖母。りっち達にとっては曾おばあちゃん。
私の祖父母の中では一番の長生きさんでした。
享年97歳。あと1ヶ月ちょっとで98歳になるところでした。

お通夜には私、夫、りっち。告別式には私と兄ちゃんが行きました。
祭壇に飾られた写真は20年程前に弟が撮影した物でした。
最近の写真はこれという物が無かったのか、かなり前の写真でしたが、私の記憶に残る祖母の顔はこの写真の顔でした。
ですから違和感無く「いい顔して写っている。」と思いました。

今年は身近な人が二人も天に召されてしまいました。
天国で義父と祖母がすれ違ってもきっとお互い覚えていないでしょうね。
一度だけ二人が会ったのが私達の結婚式ですから。
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by livingmama | 2008-11-08 01:15 | 冠婚葬祭

おじいちゃんが亡くなって(3) ~覚書~

湯灌
今回初めて私の頭に入ってきた言葉です。
もしかしたら現在ロードショー中の映画『おくりびと』の中には出てくるかしら?
湯灌とは遺体をお湯につけて洗浄する儀式のことで、葬儀社の中には最近では「エステ」(!)と呼ぶところもあるようです。

お通夜が始まる3時間ほど前に葬儀場に集合した義母、私達夫婦、義姉、義妹。
館内の広い畳の部屋に通されました。
大きなタオルをかけられ細長い入れ物に横たわるおじいちゃん。
傍らには葬儀場の制服を着た若い女性が二人と入り口には背の高い若い男性が一人。

若い男性職員が「湯灌の儀式を始めさせていただきます。」と一言。
すると一人が周囲から見えないようにタオルを少し持ち上げシャワーをおじいちゃんの体にまんべんなくかけ始めました。
もう一人の女性は頭にシャワーをかけてシャンプーをつけ、洗髪を始めました。
私は義母や夫の姉妹達より後ろに座っていたので見えなかったのですが、おそらく全員目が点になっていたことでしょう。
もちろん私もいつもの倍の大きさに目を見開いていたと思います。
男性は傍らに立ったままで淡々と説明していきます。
「ひとりづつ、おじい様の頭を洗ってあげてください。」
義母から始まり最後に私の順で行いました。
おじいちゃんの頭はひんやり冷たくて不思議な感覚を味わいました。

女性達は髭を剃り髪をとかし、爪を切ってくれました。
白い着物に着替えさせた後初めて女性が声を出しました。
「足袋を履かせてあげてください。」
え、声を聞くと結構落ち着いている・・・20歳台くらいに見えたのに。
私よりは下だと思うけれど、まあ、あんまり若くちゃできない仕事ですね。
棺桶に収まったおじいちゃんに「後でね。」と会釈をして控え室に戻り、それぞれ喪服に着替えました。
この日授業があったりっちと兄ちゃんはお通夜が始まった直後に到着しました。
祭壇には笑顔のおじいちゃんの写真。
笑顔の写真はこれ1枚だけでした。
カメラを向けると緊張するのか表情が硬くなってしまうおじいちゃん。
なぜこの写真だけ笑ったかというと手前にはおじいちゃんの好物のお肉が053.gif
そう、お誕生日に焼肉屋さん行った時の写真だったのです。
みんなが「良い笑顔ね~。」と言ってくれました。
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by livingmama | 2008-10-04 09:11 | 冠婚葬祭

おじいちゃんが亡くなって(2)  ~覚書~

葬儀の打ち合わせの話。
祭壇はどれにしますか?
棺桶はどの形にしますか?
骨壷はどのタイプにしますか?
決めることがたくさんあります。
おばあちゃんは高齢なので長い打ち合わせは辛いだろうと、夫の姉夫婦・妹親子(高2の息子は文化祭の代休)が代わりに同行してくれました。

祭壇は洋花メインのシンプルな物。
棺桶はおじいちゃんが大柄な人だったので通常サイズでは入らず特大に。
骨壷は青磁の落ち着いた物。
その他細かいものが見積書にびっしり書き込まれています。

「これ、何ですか?オブジェってわからないんですが。」
私が何気なく聞いた一言がみんなに火をつけてしまいました(^^;)
「オブジェは祭壇の横に置く庭飾りみたいな物です。」
姉達一斉に「いらないんじゃない?」
そしてみんな次々に「これは何?」「これは必要?」と無駄を省いていきました。
ケチをしているわけではなく、納得がいかないものにお金をかけたくなかっただけです。
夫が「シンセサイザー演奏?って何ですか。」と駄目出し。
「葬儀中シンセサイザーによる生演奏です。」とこれ以上何を言われるかと担当者。
「これをやらないとどうなりますか?」と食い下がる夫。
「・・・・・・・・・・・・・」無言になる担当者。
今までこんなこと言われなかったんでしょうね。
でもこちらは静かに葬儀を執り行いたい気持ちがあるのです。
別のフロアからかなりの音量のシンセサイザーの音が聴こえてきました。
CDのBGMを静かに流してくれる程度でいいのにな。
「これをやらないと無音ですか?」
と私が放った一言に夫の姉がクスリと笑いました。
「納得がいかないものはやりません。」と夫が決断しました。
結局CD持込OK!となりました。(持ち込み料無し)
故人のお気に入りの曲をかける方が多いそうです。
でもおじいちゃんはどんな曲が好きだったのかしら?
自宅でCDを探していたらりっちが一言。
「さすがにお葬式でジャイアンツの応援歌かけるわけにいかないよね。」
え!闘魂こ~め~て~~♪ってあれのこと!?
大のジャイアンツファンだったけど、それは無理なんじゃないかなぁ。
CD無いし・・・(六甲おろししか無い我が家です)
親子で考えたあげく、クラシックの「悲愴」と「大きな古時計(by平井堅)」に決定。
おじいちゃんが好きだった曲というより、おじいちゃんにマッチする曲になりました。

夫の会社には報告の際「親族中心に葬儀を行うので弔問はご遠慮願います。」と。
実はこの時期は会社の決算時期なので皆さん忙しいから申し訳ない、との夫なりの配慮だったのです。
しかしお通夜に会社関係の方が沢山みえました。
おじいちゃんの仕事関係の方(私の友人のご両親)もみえました。
皆さん、ありがとうございました。
読売新聞のサービスセンター(販売店)の店長さん、大きなジャビット君のぬいぐるみを持ってきてくださってありがとうございました。
おじいちゃんの棺に何かを入れる際、報知新聞がいいと買いに行った私。
その時ずうずうしくも「巨人軍に関する小冊子などありましたらいただきたいのですが。」とお願いしてしまいました。
おじいちゃんとそこの店長さん(結構若い方!)は仲がよかったそうです。
それではとくださっったのがジャビット君。
「おじいちゃんのお棺に入れてあげてください。」

ジャビット君と一緒に天国へ行ったおじいちゃん。
置き土産はジャイアンツの12連勝!
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by livingmama | 2008-09-25 14:42 | 冠婚葬祭

おじいちゃんが亡くなって(1)  ~覚書~

同居しているおじいちゃん(夫の父)が亡くなったのは15日午後6時50分。
それから葬儀までは目まぐるしくなるはずでした。
しかし、おじいちゃんが入っていた互助会の葬儀場が翌日は予定がいっぱいでした。
ではその翌日はというと告別式が友引にかかってしまうのでまたまた1日延びて・・・
18日お通夜、19日告別式という運びとなりました。

話は前後しますが、亡くなってすぐに看護師さんが、
「体をお拭きして、着衣を入院着(着物仕立ての丈の短い着物)から浴衣に替えます。」
廊下の待合い椅子で待つこと20分程(その間義姉や実家の母に連絡)で黒服の男性が2名到着しました。
初めて知ったことですが、ここの病院では(他はどうだか知りません)病室から霊安室までは病院と提携している葬儀社が遺体を運ぶそうです。
霊安室で個人や家族の希望する葬儀社が迎えにくるのを待つようなのですが、今回はたまたま入っていた互助会と病院提携の葬儀社が同じだった為、霊安室に安置されるまもなく葬儀場へ運ばれていきました。
本来は喪主のおばあちゃんか主人がおじいちゃんと同じ車に乗っていくところでしたが、私が免許証を忘れてきた為、主人が我が家の車を運転しなければならなくなり、高齢のおばあちゃんよりシャキシャキ動ける義妹(実は私より年上)が葬儀場まで同乗して行きました。

おじいちゃんは仮の安置場所に移され、その間葬儀の大まかな日程を取り決めました。
我が家に帰宅したのが約9時で、夕飯の支度が間に合わないのでスーパーにお弁当を買いに走りました。
バイトから帰宅する兄ちゃんになんて伝えよう・・・そのことばかり考えていたので今考えると何を買って何を食べたのか覚えていません。
(かんぴょう巻きを買ったのは覚えていますが・・・^^;)

二十歳になったばかりの兄ちゃんはバイト先の新メニューのピザを食べながらビールを飲むことをだいぶ前から計画し、楽しみにその日を待っていたとのことでした。
「今日、例のピザを買って帰るんだけど雨が激しくなってきちゃった!
俺は合羽着て自転車で帰るから、焼きたてのピザだけ車で取りに来てよ。」
そうなると告白するのは食事の後がよさそうだわ。

アルコールが入っていたせいか、かなり驚いていましたが大泣きはしませんでした。
しかし、睡眠前に自分の部屋で号泣していました。
おじいちゃんと日帰り旅行やりんご狩りに何回も一緒に行った兄ちゃん。
本当におじいちゃんが大好きでした。

明日と明後日はぽっかり日程が空いてしまったので、葬儀の段取りを話し合いに葬儀場へ行くことになりました。

<次回へ続く>
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by livingmama | 2008-09-24 14:09 | 冠婚葬祭

9月15日の敬老の日に・・・

今年の敬老の日は9月15日。
数年前まで敬老の日は9月15日と決まっていたのに5年前から9月の第3月曜日に。
それだとなんかピンとこないと思っていたら今年は月曜日が15日になっていました。
やっぱり敬老の日は15日じゃなくっちゃ!そう思っていた月曜の夕方のこと。

りっちとスーパーに買い物に出かけた私の携帯に電話が入りました。
相手の名前を見るとそこにはおじいちゃんの入院先の病院名が。
「心臓の動きが急に悪くなって。すぐにこちらに来られますか?」
何も買わずにりっちと急いで家に戻りました。
買い物に出かけてしまったおばあちゃんをパパさんが探しに行き、その間私は近くに住むパパさんの妹に連絡しました。
絶対おばあちゃんと義妹を連れて行かなきゃならない!
なぜかそんな気持ちになっていました。
ほどなくりっちがおばあちゃんを連れて帰宅しそのままみんなを車に乗せて病院へ。

スーパーからの帰り道にりっちが「嫌な感じがする。冷や汗がびっしょり・・・」
りっちは勘が強いのか時たまこのようなことを言います。
かなりの確立で当たるので、今回ばかりは外れて欲しいと願っていました。
運転手のパパさんとおばあちゃんとりっちを残して義妹と病室まで早足で行きました。
病室に飛び込むと当直の先生と看護師さんが二人心臓の動きを示すモニターを見つめていました。
先生が夕方からの経過を説明しだした時にモニターに写っていたわずかな波動が一本になりました。
そして数字が「0」になってしまいました。
あっ・・・・・・・・・・
その時パパさんが病室のドアを開けて入ってきました。
モニターを見たパパさん、言葉が出ません。
「電気ショック、心臓マッサージなど手を尽くしたのですが・・・」
初めて見る若い先生がうつむき加減に口を開きました。

りっちがおばあちゃんのを連れて入ってきたのは先生の説明が終わったあとでした。
りっちに私と義妹しか間に合わなかったことを告げました。
病室から出て廊下のロビーの椅子に腰を下ろした私達。
義妹は目からあふれる涙をハンカチで抑えていました。
するとりっちがいきなりトイレに向かっていきました。
気になった私が後を追うと・・・中で声を押し殺して泣いていました。
「おばあちゃんを背負って走ればよかった・・・」
りっちなりに間に合わせてあげられなかったことを悔やんでいました。
「おばあちゃんを背負って転んだらもっと大変なことになったかも。
りっちは一生懸命病室まで案内してくれたんだから後悔しなくていいのよ。」
りっちが自分から一緒に行きたいと願ったので病院に連れてきたのですが、辛い場面に立ち合わせてしまったなと思いました。
兄ちゃんになんて伝えよう。
おじいちゃん大好きっ子だった兄ちゃんに伝えるのは辛いな・・・
バイトから帰ってご飯を食べ終わったタイミングで話すのがいいかな。



我が家にとって2008年9月15日の敬老の日は忘れられない日となりました。
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by livingmama | 2008-09-21 17:40 | 冠婚葬祭

5月5日は結婚式の日♪

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昨日の子供の日は風が強いながらも晴天に恵まれ、我が一族は東京の表参道にある結婚式場に集結しました。
パパさんの姉の次男がここで式と披露宴を行いました。
24歳の彼が7人の従兄弟達の中で一番早く結婚しました。
一番寡黙で写真嫌いな彼が昨日だけは大サービスでみんなに写真を撮られていました。
音楽が縁で結ばれた二人。
披露宴でもお嫁さんがピアノを甥っ子がバイオリンを演奏してくれました。
和やかで楽しくてとても良い披露宴でした。
最近の披露宴らしくお仲人さん無し、会社がらみの出席者無し。
(二人とも大学院を卒業後就職してすぐ式を挙げたのでこうなったのでしょう)
親戚とお友達のみの気が楽な披露宴だったようです。

アニヴェルセル表参道はチャペルも綺麗なステンドグラスでうっとりしましたが、三人の聖歌隊の女性の独唱には圧倒されました。
あの曲はサウンドオブミュージックで流れていた曲。
曲名は思い出せませんが・・・よく通るきれいで力強い歌声で全身ゾクゾクしてしまいました。
式が終わった後りっちも同じ感想で、母娘で感動してゾクゾクしてしまったようです。
式の後外に出るとアニヴェルセルのカフェが見える式場の外の階段で参列者の記念撮影が行われました。
カフェのお客さん達が一斉にこちらを向いて拍手を送ってくれました。
「ブーケトスをするので女性の皆さんは下におりていらしてください。」
写真を撮りたかったりっちは階段の上からブーケトスの瞬間を撮影しました。
花嫁さんのブーケを手にしたのは、偶然にもお嫁さんの実の妹さんでした。
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お食事も美味しかったですよ。
腹ペコすぎた兄ちゃんはがっついていました(^^;)
彼はパンを7個も食べたそうです(普通は2個です)!
そういえば、おばあちゃんのステーキも貰って食べていましたねぇ。
食べ過ぎたのか、最後の新郎新婦の演奏の時には寝ていました。
(兄ちゃんにとってはクラシックが子守唄になったようです)

新郎新婦の友人たちはほとんど24、5歳の人達ばかりでしたので落ち着いた色合いのドレスが多かったですね。
でもお気に入りのドレスを着て素敵な式場に招かれ、1日中ご満悦なりっちでした。
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by livingmama | 2007-05-06 17:25 | 冠婚葬祭