蔵前散歩

蔵前、と聞いても東京以外の方にはなじみが無いかもしれません。
年配の方や相撲通の方だったらわかる方がいるかもしれませんね。
そう、今の両国国技館の前の国技館の場所が台東区蔵前。
私の祖父母がその近くに住んでいたので、子供の頃に時々行っていました。
会社や問屋や小さな工場が多くあるところで一般人が行くところではありませんでした。
しかし最近はアンテナショップや一般客OKのところも多くなってきました。

いつもはりっちと行くのですが、今回のお供は兄ちゃん。(りっちは修学旅行中)
美人のお姉さんがいるバッグ屋さんで皮製の縦長バッグを買いました。
兄ちゃんのバースデープレゼントが延び延びになっていたので連れてきたのですが、気に入ってくれた上半分は自分でお金を出すとの事でした。
そう、ブランド物ではないけれど学生の彼にはちょっと高価です。
でも牛革で縫製もしっかりしていましたので長持ちしそうなので決断しました。

買い物の後はお腹がすいたので、バッグ屋さんの近くにある「ビストロカンパーニュ」へ!!
ココはランチでは2回ほど訪れたのですがディナーは初めてです。
アラカルトにしようかと思いましたが、セットの方がお得そうでしたのでそちらに。
兄ちゃんは牡蠣のグラタン(なんと前菜)とブイヤベース。
私はホタテのテリーヌとコックオーヴァン(鶏ももの赤ワインとトマトソース煮込み)。

ホタテのテリーヌは大きなものがグリーンサラダの上に2枚。
兄ちゃんと1枚づつ分けました。
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牡蠣のグラタンは大ぶりの牡蠣が沢山の野菜とホワイトソースの下に隠れていましたが、あまりに美味しそうで写真を撮り忘れました。
ブイヤベースがこれまたすごい!
小ぶりの煮込み鍋に魚介類と野菜があふれんばかりに入っていました。
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ホタテ、海老、ムール貝、ハマグリ、皮付き白身魚、カブ、ニンジン、インゲン、ジャガイモ。
そして具材の旨味がたっぷりしみこんだ美味しいスープ。

デザートは食事後にお腹の具合と相談しながら後で決めます。
私はクリームブリュレ、兄ちゃんはモンブラン。
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飲み物は別料金でした。
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by livingmama | 2008-10-23 22:33 | 東京散歩

りっちは修学旅行中

りっちは今週の日曜日の夜から修学旅行に旅立ちました。
え?夜?
そう、今年は夜行バスで甲子園入りすること2回、寝台特急で旅すること1回のりっち。
4回目は夜行・・・ではなく飛行機で一路コアラとカンガルーの王国へ~♪
2年生全員ではなく希望者のみの30名と引率の先生+添乗員さん(かっこいい美人)。
残りの生徒は沖縄と関西&中国地方組みに分かれて月曜日に出発しました。
入学と同時に積み立てはしていましたが、今年は燃料費の値上げで海外旅行が中止になるかもしれない事態にまで発展してしまいました。
しかし生徒からの強い要望で、宿泊日数と滞在地を2箇所から1箇所に減らして何とかいくことができました。

りっちは旅行会社の掛け捨ての保険に入り損ねたので、私が成田までついて行ってそこで保険をかけることにしました。
が、しか~し!
家を出る1時間前にネットで保険に入れることがわかり、自宅で旅行保険に加入しました。
と言うことは私が成田まで行かなくてもいいと言うことになりますが、りっちが悲しそうな顔をしたのと、第2ターミナル(前回私の母の見送りに行ったのは第1ターミナル)は行った事が無いからということで結局見送りに行く事にしました。

集合の1時間以上前に着いたのに、男子生徒が数名うろついていました。
みんな早いね~、と言いつつ、りっちと2人で4階のショッピングゾーンへ。
音楽プレイヤーや日本のみやげ物店が繁盛していましたが、ご当地キティちゃんもいっぱいありました。
仲良しのK子ちゃんとマクドナルドで待ち合わせて、彼女のママも含めて4人で出発前のスナックタイムを過ごしました。
何しろ夜8時の便で、夕食は10時頃になるとの事。
軽くおなかに入れないとね、と言うことでポテトやアップルパイを食べていたのですが、この4人が妙に気が合うので(K子ちゃんのママと会うのは2回目なのですが)一言話しては爆笑につぐ爆笑!
あっという間に集合時間になってしまいました。
みんなちゃんと集まって・・・あれ、1名足らない。
まさか直前の欠席?
するとK子ちゃんがこそこそっと伝えてくれました。
「遅れてくるんだって。」
結局1時間近くも遅刻した生徒のせいで出国ゲートをくぐるのが大幅に遅れました。
見送ったあとママさん組は再びおみやげゾーンへ。
K子ちゃんママが職場にお土産を買っていくというので一緒に探しました。
ママさん、東京地区限定の「江戸むらさき味プリッツ」やお饅頭を買い、それぞれ帰路につきました。(私がJR、彼女は京成線)

りっち達が帰国するのは金曜日の早朝です。
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by livingmama | 2008-10-22 08:35 | りっち

おばさん!それ犯罪ですよ(怒)

今日はコーヒーフェアーだったので、千葉城近くの珈琲問屋に行きました。
いつもなら100g398円の珈琲が140円だったりアールグレイの茶葉がいつもより安かったりと嬉しくなってしまうものばかり。
買い物も済み、珈琲も飲んだので帰ろうと食器を片付けにいきました。
セール中なので店員さんもお客さんもいつもより多く、店内はわさわさしていました。
「あのう、お手洗いはどちらですか?」
黄色い大き目のショルダーバッグを持った60歳位の女性が店員に聞いていました。
あちらですよ、と教えられ女性はそちらに歩き始めました。

ん?手に何か持っている・・・セール品の100円のクッキーだわ。
トイレに行くのだから当然置いて行くわよね。
え?うそ!それをバッグに押し込めながら歩いてる!?
私の見間違いかしら・・・
気になってその女性がトイレから出てくるのを見ていました。
あ!やっぱり持っていない!!
その後すぐにスタスタと店を出て行ってしまいました。

おばさん!それ、万引きじゃないのっ!
スーパーの警備員でも、警官でもない私。
確信が持てなかったから何もできませんでした。
なんだかすっごく悔しい!
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by livingmama | 2008-10-13 22:34 | 日記

先輩からもらったもの

夕方バイトに行った兄ちゃんのスタイルはブラック&ホワイトのボーダーのTシャツ、
ベージュのジャケット、ネイビーのGパン。
ところが帰宅時はフード付きのアメカジ風のチェックのジャケットを着て帰ってきました。
手にはゴミ袋サイズのブルーのビニール袋が握られていました。
目が点になっている私に兄ちゃんがひとこと。
「バイト先の先輩にもらった!」
パッチワーク風のジャケットは兄ちゃん一人では決して選ばないデザイン。
ところがこれがとてもよく似合っているのです。
かっこいいじゃん!と絶賛すると、ちょっと照れながら返事を返しました。
「俺、アメカジ風の似合うか心配だったんだけど先輩がくれたから・・・」
そうそう、その袋は何?
「あ、Gパンももらった。サイズはゆるめだったけどベルトで締めればOKだし。」
おやおや、往きに着ていったジャケットが丸まって袋に入っていました。
というと、着て帰ってくるほどチェックのジャケットは気に入ったのだな037.gif

バイト先の先輩は今年大学4年生。
就職が決まり、大学時代のカジュアルな服を処分しようと思い立ったそうです。
ところが古着屋に持っていっても売れるか心配・・・。
そこでバイト先の後輩達に気に入ったら持ってってもらおう!と考えたとか。
先輩から物を譲り受けるなんて経験は初めての兄ちゃん。
非常に嬉しかった様子で、その後もそのジャケットを寝るまで着ていました。
「先輩と背丈が近かったから、袖もズボン丈もピッタリだよ。」
但し細身の兄ちゃん、Gパンだけはゆったり目でしたが006.gif

先輩にもらった物は洋服だけではなく、幸福感と信頼感もいただいたようですよ。
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by livingmama | 2008-10-12 23:41 | 兄ちゃん

おじいちゃんが亡くなって(4) 

告別式も火葬も無事済み、役所関係の様々な手配も徐々にこなし、やっとおばあちゃんが店を再開したのがお葬式の6日後でした。
パパさんも長い忌引き休暇明けで疲れきった体に鞭打ちながら出勤していきました。
しかし、おばあちゃん一人でお店を切り盛りしていくのは困難です。
そこで私が日中にお手伝いすることになりました。
(土日と夜は夫が担当)

仕事は小さな小さな不動産屋さん。
それでも駐車場やアパートの管理などでなかなか忙しいものです。
私の仕事は主に外回り。
書類を届けたり銀行に行ったり。
それでも時々ハプニングもあったりします。
アパートから漏水のSOSがあれば飛んで行き水道工事に立ち会ったり、駐車場内でのトラブル防止の為看板を直しに行ったり。
おじいちゃんがんばっていたんだなぁって、つくづく思います。

疲れてリビングに戻った私はりんごジュースでも飲もうと冷蔵庫を開けました。
すると密閉容器に入った薄茶色の液体が目に入りました。
あれ?これ、なんだったかしら?
「蜂蜜りんご酢、りっちが作った!」
そういえば昨日りっちがりんごジュースになにやら入れていたのはこれか・・・
く~~~っ!きくぅ~~!!
お酢入りドリンクって結構好きなんです。
特に疲れているときは目が覚め、体がしゃきっとします。
これからもりっち特製のりんご酢ジュースで乗り切るぞっ!
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by livingmama | 2008-10-06 09:25 | 日記

おじいちゃんが亡くなって(3) ~覚書~

湯灌
今回初めて私の頭に入ってきた言葉です。
もしかしたら現在ロードショー中の映画『おくりびと』の中には出てくるかしら?
湯灌とは遺体をお湯につけて洗浄する儀式のことで、葬儀社の中には最近では「エステ」(!)と呼ぶところもあるようです。

お通夜が始まる3時間ほど前に葬儀場に集合した義母、私達夫婦、義姉、義妹。
館内の広い畳の部屋に通されました。
大きなタオルをかけられ細長い入れ物に横たわるおじいちゃん。
傍らには葬儀場の制服を着た若い女性が二人と入り口には背の高い若い男性が一人。

若い男性職員が「湯灌の儀式を始めさせていただきます。」と一言。
すると一人が周囲から見えないようにタオルを少し持ち上げシャワーをおじいちゃんの体にまんべんなくかけ始めました。
もう一人の女性は頭にシャワーをかけてシャンプーをつけ、洗髪を始めました。
私は義母や夫の姉妹達より後ろに座っていたので見えなかったのですが、おそらく全員目が点になっていたことでしょう。
もちろん私もいつもの倍の大きさに目を見開いていたと思います。
男性は傍らに立ったままで淡々と説明していきます。
「ひとりづつ、おじい様の頭を洗ってあげてください。」
義母から始まり最後に私の順で行いました。
おじいちゃんの頭はひんやり冷たくて不思議な感覚を味わいました。

女性達は髭を剃り髪をとかし、爪を切ってくれました。
白い着物に着替えさせた後初めて女性が声を出しました。
「足袋を履かせてあげてください。」
え、声を聞くと結構落ち着いている・・・20歳台くらいに見えたのに。
私よりは下だと思うけれど、まあ、あんまり若くちゃできない仕事ですね。
棺桶に収まったおじいちゃんに「後でね。」と会釈をして控え室に戻り、それぞれ喪服に着替えました。
この日授業があったりっちと兄ちゃんはお通夜が始まった直後に到着しました。
祭壇には笑顔のおじいちゃんの写真。
笑顔の写真はこれ1枚だけでした。
カメラを向けると緊張するのか表情が硬くなってしまうおじいちゃん。
なぜこの写真だけ笑ったかというと手前にはおじいちゃんの好物のお肉が053.gif
そう、お誕生日に焼肉屋さん行った時の写真だったのです。
みんなが「良い笑顔ね~。」と言ってくれました。
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by livingmama | 2008-10-04 09:11 | 冠婚葬祭