スーパーで見たもの

以前から不思議に思っていたことがあります。
スーパーのレジ近くの商品を詰める台の横に小さなゴミ箱が付いていますよね。
レシートや花粉症の人の鼻をかんだ紙くずが捨てられているのはよく見ますが、ここ数年「あれ?」と感じる物を見かけるようになりました。
それは発泡スチロールのトレー。
初めて見た物は黒い小さなトレーでしたから、おそらくあれは絹さやのパックだろうと見ていました。
スーパーで見たことがある方もいると思いますが、トレーをピンと張ったラップ材でくるみ、その上に絹さやを数枚並べてさらにラップをかけている物があります。
ビニール袋に入れてくれればいいのに、アレでは資源の無駄遣いと思っていました。
レジ袋に入れる時カサが張りますからビニール袋に入れ替えているんだと思いました。
ところが・・・

先日ある光景を目撃しました。
実はレジ近くの台には先客が2人いました。
私が加わることで3人は三角形の形になったのですが、私と若い女性が並ぶ形で、その向かいにいた50歳台の女性が三角形の頂点に当たるところに位置していました。
その頂点の女性が若い女性を驚きの目で見ているのです。
しかも容姿ではなく、彼女の手元を見て明らかに驚いている様子でした。
私は横一列に並ぶ形でしたので、その若い女性が何をしているのか見えませんでした。
籠を返却する時に若い女性の前に回りこんだ私が見たものは・・・

冷凍コロッケ6個入りのパックを開けて中の小分けのトレーを引き抜き、コロッケを元の袋に無造作に入れた後、袋の口をくるくると丸めてレジ袋に入れていました。
台についているゴミ箱はトレーであふれそうになっていました。

その数日後、30代後半と見られる女性が何かを逆さまにしていました。
ん・・・?
トレーを逆さまにしてたラップ材の上にのっていたのは肉の塊。
そのラップ材に肉を包んで台に備え付けられたビニール袋入れていました。

この目撃談を話して「非衛生!」と一括したのは高校生の娘、りっち。
彼女は高校でクッキング部の部長をしています。
文化祭で食品を販売する時に必ず衛生検査(検便)をしてから調理をしています。
兄ちゃんが大学で食品学を学ぶ際、必ず衛生学を学ばなくてはなりません。
それを知っているからこそりっちは言ったのです。
「公衆の場って雑菌がうようよしてるから菌がついちゃうよ!」
トレーから移し変えていた女性達は自分の家でゴミを出したくないからそうしたのかもしれませんが、早く不衛生だと気が付いて欲しいです。

食品の薬物混入問題が頻繁に起こっています。
一連の報道で完全にパックされているものにどうして薬物などが混入されたのだろう?と不思議に思っていました。
もしかしたら知らないところで不注意なことが起きていたのかもしれませんね。
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by livingmama | 2008-11-12 08:36 | 日記

四十九日、そして・・・

11月3日はおじいちゃんの四十九日法要でした。
親戚が集まり、お線香をあげて、そして故人を偲んでの食事会。
それだけのことなのにみんなが帰った後、家族全員どっと疲れが出て眠ってしまいました。

翌日は体を休めたことがよかったのか、皆元気に会社や学校へ出かけていきました。
12時になるちょっと前のことでした。
おばあちゃんがお客さんのところへ出かけている間に別のお客さんが店に現れました。
駐車場代を支払いにきたのですが、何回か応対したことがあるので焦らず落ち着いて応対をしていました。
その時です、私の携帯がけたたましく鳴りました。
正確にはバイブレーション機能だったので「ヴ~、ヴ~♪」と低音で鳴ったのですが。
お客さんにことわって電話に出ると弟からでした。
今、応対中なんだけど・・・、と私が小声で言うと、
「じゃあ、手短に。おばあちゃんが亡くなりました。母達は今病院に向かっているけれど間に合わなかったみたい。」
わかった、と電話を切ってからお客さんに向き直り、作業の続きをしました。
すると・・・
「ちょっと、ちょっと!それじゃ逆よ。」
はっと、我に返ると今受け取ったばかりの駐車場代をお客さんに手渡そうとしていました。
領収書を渡すところなのに。
かなり動揺してしまいました。

明治生まれの祖母。りっち達にとっては曾おばあちゃん。
私の祖父母の中では一番の長生きさんでした。
享年97歳。あと1ヶ月ちょっとで98歳になるところでした。

お通夜には私、夫、りっち。告別式には私と兄ちゃんが行きました。
祭壇に飾られた写真は20年程前に弟が撮影した物でした。
最近の写真はこれという物が無かったのか、かなり前の写真でしたが、私の記憶に残る祖母の顔はこの写真の顔でした。
ですから違和感無く「いい顔して写っている。」と思いました。

今年は身近な人が二人も天に召されてしまいました。
天国で義父と祖母がすれ違ってもきっとお互い覚えていないでしょうね。
一度だけ二人が会ったのが私達の結婚式ですから。
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by livingmama | 2008-11-08 01:15 | 冠婚葬祭