素敵な親子

ここのところ困ったチャンの親子ばかり目にしていたせいか、先日出会った二組の親子がキラキラして見えました。

1)5歳くらいの男の子とお母さん

私が二人の一歩先を歩いていたのでよく見えませんでしたが、男の子がファーストフード店の前である写真を指差して元気よく言いました。
「アレ、食べた~い!」
するとお母さんの答えが、
「ん、考えとくっ!」
男の子からはえ~と言う声が聞こえなかったので納得したようでした。
普通だったら、
「だめよ!」とか「今度ね~。」とか言う人が多い中、このお母さんは予想しない答えでした。
いつもそのような会話がなされているのか、男の子も不満そうな声ひとつ出しませんでした。
なんか、かっこいいなぁ・・・。


2)3歳位と5歳くらいの女の子とお母さん


ターミナル駅のホームで出会った元気いっぱいの姉妹と見られる女の子達。
二人ともよく日焼けした肌にノースリーブのブラウスがよく似合っていました。
お母さんは小柄で痩せた方。
ホームの向かいの壁になにやら文字が書かれた看板がありました。
するとお姉ちゃんがその看板を見て・・・
「みなさま、下からいい匂いがしてきます。」
え、そんなことが書いてあったかしら!?
実は私、眼鏡をかけていなかったの看板の文字がよく読めませんでした。
それを聞いて彼女のお母さん、
「やあねぇ、違うわよ。『危険ですので白線の内側にお並びください』と書いてあるのよ。」
お姉ちゃんはあははは!と笑い、お母さんも微笑んでいました。
次に彼女は階段の上の看板を指さして、
「おりろ!」
力強く言ったのでお母さんがそちらを見ると・・・
「あははは、あれはね、『おり口(おりくち)』と書いてあるの。そうか口って漢字をカタカナの「ロ(ろ)」と思ったのね。あれは漢字なの。」
電車に乗り込んでから、お姉ちゃんの文字読みはますますヒートアップ。
大きな声で「カードローン」
次に真上の壁面の広告を下からひっくり返って見上げて、
「バイキン!」
そんなこと書いてあったかしら?
お母さん眉をハの字にして壁を見て一言。
「やだあ、バイキンじゃなくてチバギンよ。」
お母さん、一言も面倒くさがらないで丁寧に答えていました。

いいなぁ、こんな親子。
[PR]

by livingmama | 2007-07-08 21:57 | 子育て・教育