食文化・おでんの巻

この時期、あちらこちらのHPやブログで話題になるのが『我が家のおでん』について。
味付けはもちろんのこと、具材、添え物(からし、味噌など)に至るまで各地様々です。
いつだったかテレビの情報番組でコンビニのおでんもその土地々によって違いがあるという話をしていました。

私は東京生まれの両親の元で生まれ育ったので関西と比べると色の濃い目のおつゆに練り物、大根、こんにゃく、卵、昆布、がんもどきが基本形でした。
たまにじゃが芋が入ったりしましたが、私がじゃが芋入りおでんが好きではないので今は入っていません。

結婚してからおでんの味が変りました。
主人のリクエストで木綿豆腐を入れます。
作り手からするとこれはかなり面倒な作業なのですが入れないとがっかりした顔でおでんをつつくので(しかたなく)入れています。
おでんやさんのようにしきりがある鍋で煮るわけではないので他の具材におされて変形したり、すが入ったり・・・
ですから煮汁を小鍋に移し変えて豆腐だけゆっくり味を染み込ませます。
主人はこんな努力が見えていないので単純に喜んでいますが・・・一番手がかかる具材なのです。
また、実家との違いは若鶏の手羽元を必ず入れろことでしょうか。
ダシとボリュームの為ですね、これは。軟骨も美味しくいただけますし。

関西旅行の際に食べたおでんの味が忘れられず、おつゆも以前よりダシをきかせて味を薄めにしました。
卵は主人があまり好きではないのと、鶏卵だと場所を取るのでうずらの卵を入れています。
関東の人間ですので『ちくわぶ』は必須です。
おつゆが残ると翌日の朝にうどんを入れていただきます。

ご主人が中京地区出身の友人宅では必ず「たこ」を入れるそうです。
高校時代の友人は彼氏に食べてもらうために一生懸命に作った料理が「ロールキャベツ」入りおでんでした。

この寒い時期に全国おでん行脚をしてみたい・・・というくだらない夢を持っている私です。
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by livingmama | 2005-02-13 23:04 | 食べ物